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プレスリリース
2023年11月01日
横須賀市と株式会社ファーストクラスは
クローズドマートの活用に関する「協定」を締結しました。
横須賀市職員厚生会(理事長:藤原 仁)と株式会社ファーストクラス(東京都渋谷区、代表取締役社長:小笠原 慎 以下「当社」)は、クローズドマートの活用に関する「協定」を締結しました。これにより賞味期限が迫った食品などを安価に購入できる会員限定ECサイトを、横須賀市職員厚生会の会員が利用できる仕組みを構築します。また今回の取組を通じて、福利厚生の充実及び売上げの一部を社会的課題解決に向けた取組への寄附など、SDGsの実現に向けて取り組んでいきます。
地方自治体との協定は神奈川県・徳島県に次いで3事例目、市町村として初めての試みとなります。
1 「クローズドマート」の概要
株式会社ファーストクラスが提供するサービス「クローズドマート」は、当社と契約を締結した企業等の従業員を対象に、食品ロス等の削減に向けて、賞味期限の迫る食品や切り替えとなった商品などを安価に販売する会員限定のECサイトです。会員として300以上の企業や自治体等が参加し、利用対象者は220万人を超えています。
2 協定締結の目的
(1)食品ロス等削減への貢献
賞味期限間近や返品・過剰在庫など、従来の流通ルートでは販売することができず、やむを得ず処分される商品が数多くあります。横須賀市職員厚生会の会員等がクローズドマートを利用し購入することで、食品ロス等削減に取り組みます
(2)購入額に応じた寄附による社会的課題解決に向けた取組を支援
次の寄附により社会的課題解決に向けた取組を支援します。
・横須賀市職員厚生会の会員等が購入した金額の3%を株式会社ファーストクラスから団体に寄附。
・クローズドマート利用者が、購入に応じて付与される保有ポイントを活用した寄附。
(注記)寄附対象団体は、市と協議の上、株式会社ファーストクラスが決定します。
株式会社ファーストクラスについて
ロス削減プラットフォームのファーストクラスは、2008年に創業し「明日の普通を創り続ける」の理念のもと、ECサイトの運営、ポイント交換商品の手配、自治体職員向けカタログギフトの企画事業を展開しています。2019年より日々の買い物が自然と社会貢献となる仕組みとして、社会貢献型職域販売サービス「クローズドマート」のサービス提供を開始。食品ロス等削減に貢献するとともに、福利厚生充実による働きがいの向上、売上の一部を寄附するなど、従業員参加型のSDGsを推進しています。